COLUMN
健康サポート通信

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食とメンタルヘルス #1 【朝食を制する者は仕事を制す】

「こころのほっとポット」では、私たちの日々の「食」が「こころの健康」にどう影響するかを、新シリーズでお届けいたします。

朝食を抜くと、なぜ仕事の集中力が下がるのか。

「忙しいから」「食欲がないから」と、朝食を抜いて出勤する方は少なくありません。でもそれは、午前中の仕事のパフォーマンスを大きく低下させる原因となっている可能性があるのです。その理由はこちらです。

  • 脳が活動するためのエネルギー源はブドウ糖である
  • 脳はブドウ糖を大量に貯蔵できず、朝食を抜くとエネルギー源が補給されない
  • ブドウ糖は主に炭水化物(ご飯、パン、麺など)から生成される

朝目覚めた時の、エネルギー源が枯渇したままの脳では、単にお腹がすくだけでなく「集中力が続かない」「ちょっとしたことでイライラする」といった、メンタル不調を引き起こす原因にもなってしまうのです。

(注)ヒトの脳の主なエネルギー源がブドウ糖であり炭水化物から得られることは、厚生労働省や農林水産省などの公的機関の健康情報に記述されており、朝食欠食による集中力の低下やイライラ感の増加については、農林水産省などでその重要性が強調されています。

ストレスに負けないこころをつくる「制す朝食」のポイント

脳のエネルギー不足が、私たちの「集中力」や「心の安定」を脅かすことがわかりました。では、どのような朝食を摂ればいいのでしょう。まず大切なのは、栄養学的な専門知識ではなく、朝食の役割を意識することです。さぁ、明日からスタートです!

役割1:脳のガソリンを満タンに
炭水化物を忘れずにブドウ糖の元になるものを摂りましょう。

役割2:心の守りを固める
ビタミン類はストレスに立ち向かう心のバリアを強化してくれます。カラフルな野菜や果物をちょっとだけ添えて。




山本 久美

公認心理師 山本 久美


資格

公認心理師(ストレスチェック実施者資格有)、産業カウンセラー、2級キャリアコンサルタント技能士

略歴

働く人を対象とする産業保健分野が専門領域。
大手技術者派遣グループの人事部門で管理職としてマネジメントに携わる中、メンタルヘルス体制の構築・復職支援・社内教育などの実務を約20年経験。
現在は、公認心理師として、各種研修講師やカウンセリング、セクハラ相談の他、人事部門に対するストレスチェック結果の活用法などを提案するコンサルタント業務を行っている。
一般財団法人日本健康文化振興会の他、様々な業種の法人・個人からの依頼にも対応。
HP:http://happy-hearts.jp/


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