ヘルシーチェック

子宮がん検診
子宮頸がん早期発見のため、定期的に検診を受けましょう。

子宮がん

子宮がんには、「子宮頸がん」「子宮体がん」があります。
(子宮がん検診は、通常、子宮頸がん検診を指し、子宮体がんの検査は含まれておりません。)

子宮頸がん

子宮頸がんは、図のように子宮の入り口の子宮頚部にできるがんです。
グラフに示したように日本国内の女性では、20歳代後半から増加しはじめ、特に30~50歳代で多くなります。

出典:国立がん研究センターがん情報サービス 「がん統計」(全国がん登録)全国がん罹患データ(2016年~2019年)より
子宮体がん

子宮体がんとは、子宮の奥にある内膜にできるがんをいいます。
40歳後半から多くなり、主な原因は女性ホルモンであるエストロゲンが関与しているといわれています。 月経ではない期間や閉経後に出血がある場合は見過ごしてしまうこともあるので、子宮体がんの検査も受けましょう。